株式会社双葉社は、今村昌弘(イマムラマサヒロ)の最新長編ミステリ『0秒前の彼女』を10月14日に発売する。

『屍人荘の殺人』でデビュー
今村昌弘は、1985年長崎県生まれ。岡山大学を卒業。2017年に『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞してデビューする。
『屍人荘の殺人』は、「このミステリーがすごい!2018年版」で1位を獲得した。そして、「週刊文春」の2017年ミステリーベスト10、「2018本格ミステリ・ベスト10」で第1位を獲得。第18回本格ミステリ大賞[小説部門]を受賞、第15回本屋大賞の第3位に選ばれるなど、高く評価されている。
シリーズ第2弾の『魔眼の匣の殺人』、第3弾の『兇人邸の殺人』も各ミステリランキングでベスト3に連続ランクインした。その他の著書として、『でぃすぺる』『明智恭介の奔走』がある。
一気読み必至の超ド級ミステリ
『0秒前の彼女』は、完全書き下ろしの長編ミステリである。1年前に起きた爆破事件で最愛の恋人を亡くした津倉勇一が主人公。津倉は、事件への関与を疑われ、日本を離れていた。
絶望の底にいた津倉のもとに、一本の電話がかかってくる。その電話は、死んだはずの恋人からだった。彼女は生きているのか。津倉は、真相を探るために日本へ帰国するが、新たな事件に巻き込まれて、警察から追われる立場となる。
連続ドラマとして10月からスタート
本作を原作とした「ハイド&シーク 0秒前の彼女」が、2026年10月期に新日曜ドラマ(日本テレビ系)で放送される。主演は、俳優の福士蒼汰。スリルあふれる極限チェイスのラブミステリが開幕する。
ドラマの放送と同時期に、書き下ろし原作小説が出版・同時展開されるという異例のプロジェクトとなっている。スピード感あふれるドラマの映像演出と、小説だから描ける人物の裏の顔や心理描写が双方向で交錯し、さらに物語のミステリ性が進化していく。
双葉社では、『0秒前の彼女』の特設サイトをオープンし、順次情報を公開する予定である。
四六判/320ページ。価格は、1,980円(税込み)

