青山美智子書き下ろし最新作『海辺のエール』予約スタート

ニュース

株式会社KADOKAWAは、青山 美智子(あおやま みちこ)の書き下ろし最新小説『海辺のエール』を10月19日に発売する。全国の書店と一部ネット書店にて予約を開始した。

5年連続で本屋大賞にノミネート

青山美智子は、1970年生まれ、愛知県出身の小説家。大学卒業後に、シドニーの日系新聞社で記者として勤務する。帰国後、出版社で雑誌編集者を経て、執筆活動に入る。2017年に『木曜日にはココアを』でデビューする。同作は、第1回宮崎本大賞を受賞した。

『お探し物は図書室まで』は、2021年本屋大賞2位となる。同作は、アメリカの『TIME』誌が発表する「2023年の必読書100冊」に日本で唯一選出され、アメリカの読書プログラム「サンタモニカ・リード2026」にも選ばれた。

2022年以降、『赤と青とエスキース』『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』と5年連続で本屋大賞にノミネートされている。

小さな駅には人気者の九官鳥がいた

舞台は、鎌倉・江ノ電の十六夜駅。その小さな駅には、1人の駅員と1羽の九官鳥・ハッチがいた。切なくもあたたかい「喪失」と「再生」の物語になっている。

今回、書影が公開され、美しい海と江ノ電を背景に、ハッチの愛らしい姿が目を引くデザインとなっている。装丁は、アルビレオ、装画は、イラストレーターのくのまりが担当した。

ハッチの言葉がきっかけに『海辺のエール』

十六夜駅には、日々、さまざまな挫折・苦悩を抱えた人々が訪れる。人生の折り返し地点で将来に不安を抱くフリーランスの男性、恋人との手痛い失恋に打ちひしがれる女性。怪我で休みを余儀なくされたバスケットボール選手等。

ハッチは、乗客たちの声を聞き、また、別の乗客にその言葉を放つ。ハッチの“言葉”は、誰がどんな想いで発したのか分からないまま、前を向くきっかけをくれる。

四六判/312ページ。価格は、2,310円(税込み)。

■出典
株式会社KADOKAWAのプレスリリース

タイトルとURLをコピーしました