株式会社河出書房新社は、松田いりの(まつだ いりの)の最新小説『ハッピー山』を7月8日に刊行した。電子書籍は、近日中に発売予定となっている。

新鋭作家・松田いりの
松田いりのは、1991年、静岡県生まれの小説家。2024年に、『ハイパーたいくつ』で第61回文藝賞を受賞してデビューする。
『ハイパーたいくつ』は、第61回文藝賞選考委員(小川哲・角田光代・町田康・村田沙耶香)をはじめ、各界へ「笑撃」を与えた。俳優の仲野太賀、ラッパーのTaiTan他、幅広いジャンルのクリエイターから絶賛され、話題を集めた。
満を持して刊行『ハッピー山』
2作目となる『ハッピー山』は、「文藝」2026年春季号の掲載直後から、各紙誌の月評、季評などで続々と取り上げられた。「ぶっ飛んだ想像力」「無二の個性」と呼び声が高い。SNS他ネット上でも、評判を呼んでいる。
笑いの目利き、テレビプロデューサー・佐久間宣行さん、オモコロ二代目編集長・原宿さんから、大レコメンドされた傑作小説である。
爆笑必至の「珍怪予言文学」
役者を夢見る大学1年生の「わたし」は、クラス1イケてる女子・沈美(しずみ)からキャンプに誘われた。イケてる奴らとイケてるキャンパスライフの幕開けのはずだった。
キャンプで青春する予定が、レンタカーの予約を忘れ、BBQからハブかれ、犬に追われる始末。そして、頭からは、山が生えてくる。
発売に先行して、書影が公開された。装丁は川名潤。装画は、ニューヨーク・クイーンズ地区のリッジウッドを拠点に活動するアーティスト、bones gilmoreの作品を大胆にあしらっており、大きな反響を集めている。
四六判/上製/160ページ、1,815円(税込)。

