株式会社新潮社は、村上春樹の最新長編小説『夏帆 The Tale of KAHO』を単行本と電子版にて、7月3日に同時発売する。発売を記念して、書店店頭での購入者に、初回特典としてステッカーを配布する。

社会現象となった『ノルウェイの森』
村上春樹は、1949年、京都市生まれの人気小説家。早稲田大学第一文学部卒業。1979年に『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞し、デビューする。
恋愛や喪失感を細やかに描いた『ノルウェイの森』(1987年)が大ベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームが起きる。国内だけでなく、海外でも人気が高く、例年、ノーベル文学賞の受賞予想者候補に名前があがっている。
ステッカーで作品の世界がより身近に
最新作には、「ありくい」と「ジャガー」が登場するため、これらをモチーフにしたステッカーが配布される。「ありくい」「ジャガー」のステッカー各1枚で1シートとなっており、タテ90ミリ×ヨコ125ミリの台紙に収められている。
台紙からステッカー部分のみをくり抜いた形で切り離せる「ビク抜き」仕様になっており、シールとしての使用や透明なスマホケースに挟み込む使い方も楽しめる。
「ありくい」と「ジャガー」は、2018~2019年に、東京・埼玉で開催された「ブラジル先住民の椅子」展に出品された作品が採用された。
店頭に掲出予定のポスターを公開
特典のステッカーは、書店店頭で1冊購入につき、1シートを配布。全国の書店およそ3,000店での配布を予定。ネット書店・オンライン書店での配布はなく、ステッカー配布のない書店もあるので、確認が必要である。数量限定・無くなり次第終了となる。
また、書店店頭に掲出予定のポスタービジュアルを公開した。ポスターは、発売日の7月3日ごろから登場する。店頭のディスプレイからも『夏帆 The Tale of KAHO』の世界観が楽しめる。
単行本は、原稿用紙650枚、全1巻の352ページ、厚表紙丸背カバー。価格は、2,860円(税込み)。

