東野圭吾ガリレオシリーズ最高峰の謎『永遠の記憶』8月5日発売

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株式会社文藝春秋は、東野圭吾(ひがしの けいご)の最新長編『永遠の記憶』を8月5日に発売することを発表した。

理系出身の人気小説家

東野圭吾は、1958年、大阪府生まれの小説家。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。1985年に、エンジニアとして勤務しながら『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。1999年の『秘密』で日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞した。

2012年には、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で中央公論文芸賞、2013年に『夢幻花』で柴田錬三郎賞、2014年に『祈りの幕が下りる時』で吉川英治文学賞を受賞。2023年に、国内累計発行部数が1億部を突破。同年に紫綬褒章を受章した。

ガリレオシリーズとして、『聖女の救済』『真夏の方程式』『沈黙のパレード』などがあり、ドラマ化・映画化されている。その他の作品として、『白夜行』『麒麟の翼』『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』『マスカレード・ホテル』など多数。

「ガリレオ、最後の謎」が提示

ガリレオシリーズは、天才物理学者の湯川学が、常識を越えた謎に挑むミステリー。既刊は、10作品。30年前の1996年に、第1作の「燃える」が『オール讀物』に掲載。約2年後に単行本『探偵ガリレオ』として発売された。

最先端科学や専門知識を必要とするトリックを扱った同シリーズは、理系出身の著者ならではの独創性を誇っている。第10弾『透明な螺旋』では、ガリレオの「ルーツ」が描かれた。最新長編では「ガリレオ、最後の謎」が提示される。

『永遠の記憶』の書影公開

警視庁捜査一課の刑事・内海薫が刺された。犯人は70歳ほどの老人で、取り調べでは黙秘。やがて、内海に恨みを抱く女性が捜査線上に現れる。湯川と草薙は、老人の“ある持ち物”を手掛かりとして、「忘れてはいけない謎」の扉を開く。

表紙は、暗い背景に「懐中時計」が浮かんでいるように見える。装画は、文庫最新刊『透明な螺旋』を手掛けた吉實恵。表紙の裏側には、ストーリーに重要な役割を果たす「あるもの」が描かれている。

四六判/上製カバー装/296ページ、2,310円(税込み)

■出典
株式会社文藝春秋のプレスリリース

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