株式会社KADOKAWAは、月刊文芸小説誌『小説 野性時代』電子版2025年6月号を、5月25日（日）より配信開始すると発表した。今号では、恩田陸による話題作『産土ヘイズ』がついに終章へと突入。物語がどのような結末を迎えるのか、大きな注目が集まっている。
また、アイドルグループ出身の作家・安部若菜による青春群像劇『描いた未来に君はいない』は、第2回目を掲載。冴えない高校生と心が読める転校生というミステリアスな組み合わせが織りなす物語は、若い読者層を中心に人気を集めている。
さらに、阿津川辰海による警察×異能バトルミステリー『デッドマンズ・チェア』や、蝉谷めぐ実の歴史フィクション『見えるか保己一』など、ジャンルを横断した魅力的な作品群が連載中。幅広い読者層に向けて、新旧の実力派作家が競演するラインナップとなっている。
『小説 野性時代』は電子書籍ダウンロードのほか、「角川文庫・ラノベ読み放題」や「カドブン」「カクヨム」「note」などのオンラインプラットフォームでも展開されており、月額385円（税込）で楽しめる。
毎月25日に最新号が配信される本誌。今後も話題作の掲載が続く『小説 野性時代』から目が離せない。
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