湊かなえ『豆の上で眠る』累計27度目となる金メダル級の重版

ニュース

株式会社新潮社は、湊かなえの長篇『豆の上で眠る』が累計27度目の重版が決定したこと発表した。同書は、累計100万部を突破し、新潮文庫を代表するミステリーとしてロングセラーになっている。

心の闇を描く心理サスペンス

湊かなえは、広島県生まれのミステリー作家。2007年に、「聖職者」で小説推理新人賞を受賞。翌年、同作を収録する『告白』が「週刊文春ミステリーベスト10」で国内部門第1位を獲得。2009年には、本屋大賞を受賞した。

話題を集めたベストセラー作品は、ドラマや映画化等されており、多数のヒット作を生み出している。現在、2026年本屋大賞に『暁星』(双葉社)がノミネート中。

2026年5月8日から、湊かなえ原作の映画『未来』が全国公開予定。集大成的傑作とされている『未来』がスクリーンに登場する。

小学生の時に姉が行方不明に

『豆の上で眠る』は、2歳差の姉と妹が登場する姉妹ミステリー作品。結衣子の姉・万佑子は、小学生の時に行方不明になる。2年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。

帰宅を喜ぶ家族の中で、結衣子は姉を「偽物ではないか」と疑っていた。大学生になっても、結衣子は、微かな違和感を抱き続けていた。姉は「本物」の姉なのか。

書店で話題を呼ぶパネル

2026年はオリンピックイヤー。2月は日本人選手の活躍によりメダルラッシュに沸いていた。書店の店頭には、「どんでん返し五輪金メダル級」というキャッチコピーの『豆の上で眠る』のパネルが登場した。

今回の重版分から、新しく「金メダル級」のオビが巻かれる。3月中旬以降、全国の書店店頭で発売を開始する予定である。

新潮文庫/368ページ、税込み 781円。電子書籍も販売中。

■出典
株式会社新潮社のプレスリリース

タイトルとURLをコピーしました