「このミス」第1位のエンタメ作家・馬伯庸の最新作『長安のライチ』

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株式会社文藝春秋は、長編小説『長安のライチ』(馬伯庸著/池田智恵訳、立原透耶監訳)を発売した。

大ヒット映画の原作小説が登場

現在、中国のエンターテインメント映画は、注目を集めている。中国で2025年夏に公開された『長安のライチ』は、『ジュラシック・ワールド 復活の大地』を抑えて、興行収入ランキング第1位を獲得。最終的には、興収6.9億元(日本円にして150億円)突破の大ヒット作品となった。

『長安のライチ』は、今年1月から日本でも公開が始まった。クチコミで熱い支持を受けて全国へと順次展開中であり、現在も公開中のロングランとなっている。そして、待望の原作小説の日本語版『長安のライチ』が発売となった。

いま1番注目すべきエンタメ作家・馬伯庸

著者の馬伯庸(ば・はくよう/マ・ボーヨン)は、中国史を題材に、ミステリー・サスペンス・SFといった現代的なエンタメとして描く作家である。

日本でのデビュー作は、『両京十五日』であり、2025年に「このミステリーがすごい!」海外部門で第1位を獲得した。中国ドラマ『長安二十四時』『風起隴西 SPY of Three Kingdoms』『天地に問う』等の原作者として知られている。

楊貴妃の大好物「ライチ」を届けよ

長安の下級官吏・李善徳は、楊貴妃の誕生を祝う宴に「ライチ」を届ける命令が下された。「ライチ」は、わずか数日で腐ってしまう果物。産地から長安まで2500kmあるため、不可能な任務を押し付けられたのである。

李善徳は、産地で「ライチ」の保存方法を聞き、輸送ルートを踏破して、ライチ急送計画を策定する。そして、地方官僚の妨害などの障害に苦しめられながらも、知恵と努力を振り絞り、ライチ急送作戦に挑む。失敗すればクビが飛ぶ任務を遂行できるのか。

四六判 小口折 並製カバー装/280ページ、2,805円(税込み)。電子書籍も配信中。

■出典
株式会社文藝春秋のプレスリリース

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