小泉八雲・セツのゆかりの地、熊本と島根の”ご縁”が新たな味に――。島根県松江市の米田酒造は、熊本酵母と島根県産酒米「縁の舞」を使った新商品「豊の秋 純米吟醸 思ひ出のへるん」を4月1日より数量限定で発売する。

「豊の秋 純米吟醸 思ひ出のへるん」は、熊本県と島根県をつなぐ“ご縁”をテーマに誕生したコラボ日本酒だ。熊本酵母と島根県オリジナル酒米「縁の舞」を100%使用し、すっきりとした飲み口とライチのような上品な吟醸香が特長。日本酒初心者にも飲みやすく、特にチーズとの相性は抜群だという。
商品名は、小泉八雲の妻・小泉セツによる回想記「思ひ出の記」にちなんでおり、ラベルには観光キャラクター「しまねっこ」と共に、へるん(小泉八雲)を偲ぶセツの姿が描かれたオリジナルデザインを採用。2025年秋には、小泉八雲夫妻をモデルにしたテレビ小説の放送も予定されており、注目度の高まりが期待されている。
企画したのは、熊本市出身で島根に移住した米田酒造の原健太氏(30)。「熊本と島根の間に、ご縁を感じてもらえる商品にしたい」と話し、熊本県酒造研究所との連携により熊本酵母の使用が実現した。「一見、接点が少ないように見える両県だが、実は深い縁がある。このお酒を通じて新たな交流が生まれてほしい」と期待を込める。
「思ひ出のへるん」は720ml入りで税込2,300円。正規取扱店および米田酒造のオンラインサイトにて数量限定で販売中。